- 2010年9月26日 11:50 PM
- lotus

IZODインディカー・シリーズは、北米を中心に行われているオープンホイールフォーミュラーカーによる選手権で、イタリアのダラーラ製のシャシーにホンダエンジン、ファイアストン(ブリヂストンの米国子会社)タイヤというワンメイクの組み合わせで争われ、非常に競争の激しいシリーズとして知られている。
そのインディカー・シリーズの第16戦「インディジャパン 300マイル」が、栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎのスーパースピードウェイで9月17日~19日にわたり開催された。
今年のインディカー・シリーズは、元F1ドライバーの佐藤琢磨選手が参戦したことで、一昨年より参戦している武藤英紀選手とあわせて2人の日本人レギュラードライバーが参戦しており、日本のファンにとっても注目のシリーズになっている。さらに、ロジャー安川選手もスポット参戦したことで、インディジャパンでは3人の日本人選手が参戦した。
ヨーロッパにおけるオープンホイールの最高峰であるF1と異なるのは、走るサーキットが通常のレーシングコースだけでなく、オーバルコースと呼ばれる楕円形のコースを走ることだろう。オーバルではロードコースとは異なり、順位の変動は日常茶飯事で、抜きつ抜かれつのバトルを楽しむことが可能になっている。今回のインディジャパンの会場であるツインリンクもてぎは、ロードコースとオーバルコースの2つを備えており(だから“ツイン”リンクなのだが……)、そのうちオーバルコースのスーパースピードウェイを利用してレースが行われることになる。
今回のレースで多くのファンの声援を集めたのは、元F1ドライバーの佐藤琢磨選手だろう。今年からインディカー・シリーズに転向した佐藤選手は、KV レーシングテクノロジーに所属し、ロータスカラーのマシンを駆って、何度か光る走りを見せた。さまざまなトラブルなどもあり、結果にこそつながっていないものの、速さをアピールしている。インディジャパンでは、佐藤選手を応援するファンが非常に多く、多くのファンがカーナンバー5のロータスの帽子やシャツを身につけて応援していたのが印象的だった。
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